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  • 執筆者の写真吉戸 清隆

五周年(たぶん)記念コラム


「『長良川、部』の 、について 」 思えば、波乱含みの出だしでした。 2016年3月。 仲間に声をかけ、実現に向けて動きだし。 みんなに助けられながら、役割分担、プログラムの企画、ホームページ作成と進み。 7月6日の創部を目指していた矢先でした。 ちょっとしたミスがあって、創部と同時に休部する事態に。恥ずかしー。(笑) 今となっては良い思い出なのですが。 少し、ややこしくて。 「今年で、部活動何年目?」と聞かれると、 「えーと、2016年からだから6年目かなー? でも1年休部してるから正式には5年目かー!?」 みたいな感じになって。 ちなみに、5年が正式なのか6年が正式なのかは、僕にもよくわかりません。(笑) 1995年7月6日。 その日の記憶は、いまだ心の奥底にあって。 おそらく、生涯消えることは無いかと思われ。 これ程の無力感を味わったことは、後にも先にもありません。 その後も、市民グループで活動を続けるのですが、是か非かの行政政治的なアプローチが性分に合わず。遊びながら、楽しみながら、この川と向き合っていきたいと。 そして、正義を主張する為の活動では無く、"思いを紡いでもらえる活動"をしたくて、今日に至るわけです。 『長良川と遊ぶ部』 が、一番最初のイメージとしてありまして。 キャッチコピーである"長良川とあそぼう"をまず根幹におきました。そして、各自が各自の想いを、この活動に乗せていってくれたら嬉しいかなと。 そこから、僕らの母体である自然とどう向き合い、仲間や先輩や子どもたち、川や森や小さな生きものたちと、生きていく上で何を大切にすべきなのかを体感してもらえたらと思っています。 『長良川、部』は自由です。 コンセンサスもイデオロギーもありません。 よーするに、明確な主義主張がありません。 それぞれがそれぞれの思いを乗せてゆく。 それが、この 「、」に込められました。 もし誰かに尋ねられたら。 そんな感じで答えといてもらえると。 って、誰も聞かんかぁー(笑) 最後に。 自分勝手で気まぐれな監督に、根気よくつきあってくれてるスタッフへ。 創部以来、誰が欠けても"コノカタチ"にはならなかっただろうと本気で思っています。 全くもって感謝しかありません。 海より深くお礼申し上げます。 ありがとう。 2021年7月吉日(ウソだけど) 長良川のほとりにて(これもウソ) 『長良川、部』監督 吉戸清隆




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